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2019/12/02

[日々の徒然なるままに]

朝食をしっかり噛むと糖尿病が改善する

よく噛んで食事をしましょうとは、誰しも聞いたことがあると思います。
北大教育学研究院と札幌国際大の研究によると、朝食をしっかりと噛めば噛むほど血糖値が低下するという結果がでたとのこと。
これによって肥満や糖尿病を予防、改善する新たな食事指導法に繋げることができるとのことです。
 
朝食時に白米などの炭水化物をかむ回数を増やすと、血糖値を下げるインスリンの初期分泌量の増加することが要因というわけです。
白米200グラムを1口当たり40回かんだグループと、10回かんだグループでインスリンの分泌量や血糖値がどのように変化するかを調べると、朝に40回かんだ際の30分後のインスリンの分泌量は、10回に比べて平均で48%多かったとのことです。
血糖値は両者を比較すると平均で14~5%下がったいうことです。
しかし面白いのが、夜は目立った変化がないということ。
 
人は夜より朝の方がインスリンを分泌しやすい体内リズムを持っており、これに分泌を促すかむ行為が加わることで、インスリンの分泌量が高まったと考えられます。
糖尿病患者らへの従来の食事指導法は、栄養の摂取量の調整に重点が置かれていました。
しかし、それではなかなか苦労している方が多いです。
よく噛んで食事をする時間帯を考慮することで効果を高めることが期待でき、大きな発見、研究だと言えます。
 
以前にも「正しい噛み方とは」という記事で詳しく説明していますが、噛む回数を増やすと満腹感が得られる利点もあります。
また、顎関節症、歯並びや消化機能、表情筋への影響と様々な効果があります。
糖尿病の方はもちろんのこと、皆さんも朝忙しいからといって手早く朝食を済ますのではなく、しっかりと噛んで食事をする癖をつけるとよいでしょう。
 
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