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2019/11/05

[歯の治療に関すること]

新しい血圧計を導入しました

こんにちは。
口腔外バキュームに引き続いて、新しい血圧計を導入しました。
以前のものに比較してコンパクトでその場ですぐに血圧が計測できます。
歯科治療において、血圧は重要な情報です。
特に高血圧症ではないかは必ず問診をします。
 
高血圧症とは、正常の血圧域よりほぼ常に高い血圧を示す疾患であり、収縮期(最高)血圧が140mmHg以上かつ /または拡張期(最低)血圧が90mmHg以上の場合を高血圧としています。
我が国では推定4300万人といわれています。
血圧は、心拍数と末梢血管抵抗の積であらわされ、それらの一方または、両方により上昇します。
ちなみに歯科治療前は緊張するので、ほぼ皆さん血圧がいつもよりも上昇しますので、歯科医院で計測する場合は数回計測することといつもの血圧との比較をします。
血圧が高い場合は、一部の歯科治療を延期することもあります。
診察室での血圧が160/100mmHg未満であれば、通常の歯科治療は可能です。
治療中はモニタリングをすることもあります。
 
高血圧症の診断を受けている方は降圧薬といって血圧を下げる薬を服用している方が多いです。
降圧薬にも種類があります。
・循環血流量、心拍数を減らすもの
・末梢血管抵抗を減らすもの
・その他(交感神経作用を抑制するもの)
等があります。
また2、3種類の薬剤を併用することもあります。
 
これらの薬の中のβ遮断薬を内服されている方に、歯科のアドレナリン入りの麻酔薬を使う血圧が上がってしまうこともあるので注意が必要です。
麻酔薬は1本までに抑えると言われています。
逆にα遮断薬を服用されている方は血圧が下がりすぎてしまうこともあります。
チェックをするようにしていますが、事前に必ずお薬手帳をお見せください。
 
 
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