スタッフブログ

     
2019/07/10

[歯の治療に関すること]

インプラントオーバーデンチャー

こんにちは。
今回は前回の記事でも説明したインプラントオーバーデンチャーについて説明します。
インプラントオーバーデンチャーとは、顎の骨に埋め入れた2~4本のインプラントに入れ歯を固定する治療法のことです。
入れ歯が顎の骨にしっかり固定されるため、食事や会話の途中でずれたり、外れたりするような心配がありません。
特に総入れ歯の方に適した方法です。
 
現在の入れ歯で以下のように悩んでいませんか?
・入れ歯が安定しないため、しっかり噛むことができない。
・会話をしているときに外れることがある。かたつく、ガタつく。
・入れ歯の調整をしても痛みを感じる。
・食事の際に食べ物が詰まりやすい。
こういった方はオーバーデンチャーを検討するとよいでしょう。
 
メリットとしては以下のことが挙げられます。
・安定感に優れていてしっかり噛める。
・安定感に優れていて会話がしやすくなる
・取り外しが簡単のため清掃がしやすい。
・埋め込むインプラントの本数が少ない。経済的。
 
インプラントと入れ歯の接合部の形態により以下のような種類があります。
 
【ボールタイプ】
主に下の入れ歯に使うことが多いです。
インプラントのトップの部分が丸いボール状のボタンになっていて、入れ歯の裏側に金具を付け、ホックで留めるように連結させて固定します。
簡単に入れ歯をご自身で取り外しできるので、メンテナンス性が高いです。
また壊れてもすぐに修理ができるメリットがあります。
ただし入れ歯に少々遊びがあるので、口の中で動く場合があります。
 
【バータイプ】
上下どちらにも使用します。
埋め入れた専用のインプラント体をバーにて連結し、入れ歯側にバーを挟み込むクリップを装着する事により入れ歯を固定します。
安定性が非常に高いのが特徴的です。義歯の取り外しは可能なので、メンテナンス性は高いと言えます。
ボールタイプと比べると、インプラントの埋入本数が多くなります。
 
【マグネットタイプ】
固定に磁石を使ったものです。インプラントに磁性金属を取付け、入れ歯に小型磁石を埋め込み、磁石の力で着脱する入れ歯です。
入れ歯側を磁性アタッチメントと言います。
磁力を使うので安定しやすく、適度の外しやすさがあります。長年使用しても磁力が弱まることはあまりありません。
お手入れも簡単にすみます。
また自分の歯の上に固定用の磁石を埋め込み、それを利用して行うという方法もあります。
 
【ロケータータイプ】
ボタンのような要領で入れ歯をインプラントに固定します。
入れ歯とインプラントの間にはナイロン製のキャップを装着します。
欠点も少なく近年は一番人気があるタイプです。
 
入れ歯とインプラントの両方のメンテナンスが必要ですが、簡便のため高齢者の方、総入れ歯や歯の本数が少ない方はぜひ検討してみてください。
 
横浜駅でのむし歯、歯周病治療なら横浜相鉄ビル歯科医院
横浜駅徒歩7分 横浜相鉄ビル歯科医院 吉田