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2019/06/04

[日々の徒然なるままに]

食育 健康ブーム 歯科医療の重要性

こんにちは。
人間も動物も食事、栄養をとらないと生きていけません。
普段はあまり意識していないかもしれませんが、お口は食べ物の入り口で体の器官としてとても大切で不可欠なところです。
 
近年、健康ブームという言葉も出ているほど、食事栄養などの知識の浸透や認知が進んできています。
そんな中、歯科医院・歯科医師からの食育が重要であると再認識されてきているのです。
 
そもそも食育とはどういう意味かご存知でしょうか?
厚生労働省によると、「様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てること」とされています。
生きるための基本的な知識、栄養学や食に対する心構えを習得して健全な食生活を実践しましょうという働きであると言えます。
 
日本国憲法 第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」という一文にもあるように、
健康で文化的な国民の生活と豊かで活力のある社会の実現に寄与することを目的として、食育の推進に関する計画を実施することが積極的に取り組まれるようになってきました。
 
以上のような目的のためには、食事を規則正しく、栄養バランスを考えしっかりと噛むことが大切です。
虫歯や歯周病だらけであったり、噛み合わせが悪い状態、合わない入れ歯を使用している等の問題は解決しておかなければなりません。
そのため、国の食育の働きかけには歯科医療がとても大切な役割を果たしているのです。
健康ブームにのって食事を意識して摂取しようとしていても、歯はボロボロ。
そんな状態は本末転倒です。
 
お口の中に不具合があると食事がうまくとれません。
噛めなくなる→偏食、唾液量低下→歯が汚染、虫歯や歯周病になる→歯を失う→噛めない
というような悪循環になる方も多いです。
 
しっかりと歯科医院で治療をし、噛む習慣を作りましょう。使っていない筋肉が衰えるように歯も口も使わなければ衰えてきます。
あるアンケートでは、歯を失っている本数が多いほど美味しく食事をとれないという結果が出ています。
歯が20本以上あることは、食事を美味しく満足して食べることに繋がります。
入れ歯が多くなるとどうしても美味しく食事がとれなくなってきます。食べたいものをおいしく食べるためにも、歯は大切です。
 
また規則正しい食習慣は虫歯になりにくくなります。
食事後は口の中が酸性に傾き、虫歯になりやすい状態です。これに唾液の緩衝作用というのが働き酸性から中性に戻ってきます。
この間に間食をしたり、ダラダラ食事をしていると酸性の状態が長く続いてしまい虫歯ができてしまいます。
 
日本人の死亡率上位は生活習慣病。
日々、お口に運ぶ食事、食べ方の習慣改善が生活習慣病の予防に繋がります。その根源にあるのが虫歯や歯周病をしっかり治しておく、ということなのです。
 
定期的な歯科健診で病気の予防をすることが大切です。
食育とお口の中、歯の健康教育が発展するよう、今後も努めていきたいと思います。
 
 
横浜駅徒歩7分
横浜相鉄ビル歯科医院 吉田