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2019/04/26

[歯の治療に関すること]

抜歯や外科処置後の注意事項

こんにちは。
今回は歯を抜く抜歯や外科処置後の注意事項について説明していきたいと思います。
 
まずこういった処置をすると出血します。薬の影響や全身的な状態によって出血しやすい傾向にある場合があります。
事前にそういった方の場合は、血液検査結果をチェックしてから処置を行います。
あまり出血しやすい状態であると、処置ができないことがあります。
特に多いのが血をサラサラにする薬を服用されている方です。服用薬はチェックしますが、ご自身でも必ずこういった薬を飲んでいる旨を必ず歯医者さんに一言伝えることが重要です。
 
出血に対しては止血処置をしますが、術後数日は血が出る可能性があります。
術直後に止血のためにガーゼや脱脂綿を噛んでいただくことがあります。これは圧迫止血の目的です。時間は5~10分間ほどですが、血が出やすい状態にある方は20分ほど噛んでいただく場合もあります。
 
傷は止血されると凝固した血液に覆われます。これによって治りが進んでいきます。
当日から翌日までは血が少々出ますが、唾液に混じって量が多く見えてしまいがちです。(多量に出血していると錯覚しやすい。ほとんどの場合心配いりません。)
あまり気にしすぎて頻繁に唾を吐いたり強くうがいをすると、血が固まる前に流れてしまうのでかえって出血の原因や治りが悪くなったり、ドライソケットといって痛みが出てしまうことがあります。
 
また当日は血がでやすくなるような、激しい運動や飲酒、長風呂はお控え下さい。
 
口の中が血の塊でいっぱいになるような状態では出血が多い状態ですので、歯科医院に連絡する方がよいです。
時間外で連絡がつかない場合は、休日夜間診療所などを受診するようにして下さい。
 
 
痛みや腫れが起こる場合があります。
これは体の一種の防御反応ですので誰しもが起こりうることで、どんな処置をしたから必ず痛みや腫れが出ると言い切れるわけではありません。
痛みに関しては主観的な部分も大きく、感じ方も含めて個人差があります。
 
一般的には大きな傷口になると、数日間痛みが続く場合があると言われていますので親知らずの抜歯や、大きく歯ぐきを開けるような処置やインプラントの埋入などでは痛み止め(鎮痛剤)を少々多めに処方されると思います。
痛みが強い時は鎮痛剤を飲んでください。
もし腫れた際には、軽く冷やすと腫れる度合いを少しは減らすことが出来ます。氷で直接冷やすのではなく、水道水で湿らせたタオルなどで簡単に冷やす程度にとどめて下さい。
激しい痛みや腫れの場合も、歯科医院に連絡するか休日夜間診療所などを受診するようにして下さい。
 
通常は麻酔が切れたら食事をしていただいてよいですが、痛みや腫れがあると食事の際や飲み込む嚥下運動、口を開ける動きがやりにくい場合があります。
刺激の強いものは避けていただき、状態にあわせて痛みが増さないようなものを適宜とって下さい。
 
術後の傷に新たな感染が起こることは、多くありませんが、抗生物質(抗生剤)をしっかり服用し感染予防と全身に細菌が回るのを防ぎます。
傷口を指や舌で触りすぎると、止血しにくくなったり、細菌に感染しやすくなりますので注意して下さい。
 
 
横浜駅徒歩7分
横浜相鉄ビル歯科医院 吉田