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2019/02/16

[歯の治療に関すること]

8020運動

こんにちは。
今日は8020運動についてお話したいと思います。
この言葉は割と昔からあるのですでに知っている方も多いと思います。
日本歯科医師会が自分の歯を健康に長く保ってほしい、その目標として80歳で20本以上歯が残ることを
目指しましょうと啓発した運動がこの8020運動です。
 
当院でもお口の健康を保持・増進するという運動を推進しています。
この運動が周知されるようになったため様々な医院で予防の重要性が訴えられるように変化してきたと思います。
 
厚生労働省などによる発表によると運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)でしたが、2005年の調査では、80歳~84歳の達成率は21.1%で、
85歳以上だと8.3%にまで伸びました。
また、「健康日本21」では中間目標として8020達成率20%を掲げましたが、2007年に出された中間報告では、それを上回る25%を達成した、とのことです。
そして2017には、達成者が51.2%となりました。
実際に当院の80歳以上の方を見ても、半分以上の方はこの目標をクリアしているように見受けられます。
 
このように歯を失わないようにすることが大切ですが、失ってしまう原因の多くは歯周病と、虫歯です。
ご存知の通り、この2つは歯科の二大疾患と言われるほどお口の中のトラブルとして多いのです。
 
虫歯が原因で歯を抜くことになる割合は各年代でほぼ一定とされていますが、
歯周病が原因の場合は年齢とともに増加し、40代後半から急激にその割合が増すと言われています。
歯周病はsilent diseaseと言われ、痛みが少なく気づいたときには症状がかなり進んでいること多く、
仕事が忙しくなかなか歯医者さんに行く時間がとれない、といった方は特に注意していただきたいです。
40代になってからは特に、年に3回前後の定期健診を受けることが重要です。
 
いつまでも美味しいものを食べ続けるための健康な歯は、日々のお手入れからです。
それと併せて、口の中の衛生指導などを行っている歯科医院に定期的に通う習慣をつけることが重要です。
一人一人が自覚をもって健康をキープしていただきたいと思います。
 
横浜駅徒歩7分
横浜相鉄ビル歯科医院 吉田