[歯の治療に関すること]
こんにちは。
今日は最近購入した専門書についてです。
歯科関連の専門書といっても、今回は歯科における薬についてです。
日々、歯科について勉強しなければならないですが、ここ最近全身と口との関わりを指摘されることが多いように、全身の病気や薬についても知識を得ていなければなりません。
また、薬はどんどん新しいものも出てくるので知識のアップデートは必要不可欠です。
内容としては、歯科で主に関連する薬や全身疾患について、今までになかったような痒い所に手が届くわかりやすい本で、とても上手くまとまっていると思います。
例えば、
よく歯医者さんで処方される抗生剤(抗生物質)や鎮痛剤(痛み止め)について…
ビスホスホネート薬による骨髄炎、顎骨壊死…
高血圧、糖尿病気などの生活習慣病…
等書ききれないですが多くのことと関係があると改めて認識できました。
一般的にも全身とお口の中の関わりは以前に比較して認知されてきてはいますが、
個人的にはまだまだだと思います。
特に糖尿病と歯周病の関係性は重要だと考えています。(今度、糖尿病と歯周病について記事にしてみたいと思います。)
とても良い本を見つけたと思う今日この頃です。
横浜駅徒歩7分
横浜相鉄ビル歯科医院 吉田