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2019/12/19

[日々の徒然なるままに]

悪性リンパ腫 口腔内

ニュースで拝見した方も多いと思いますが、元フジテレビ所属で現在はフリーアナウンサーの笠井信輔さんが悪性リンパ腫と診断され、病状について報告をしていました。
 
悪性リンパ腫は血液のがんで、その名の通りリンパ系の組織から発生する腫瘍です。
病理所見から、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に分けられます。細胞の違いによりT細胞性、B細胞性、NK細胞性に分類されます。
日本人では、非ホジキンリンパ腫、B細胞性リンパ腫が多いと言われています。
 
リンパ節に発生したものを節性、リンパ節以外の臓器組織に発生したものを節外性と言います。
口腔内にできることもあります。
症例によっては口腔内が最初にできた腫瘍として見つかったものも報告されています。
 
主に歯ぐき(特に上)や上あごの裏側(口蓋)に多いと言われています。少ないですが舌や唇にもできた報告もあります。
様々な所見を呈し、疼痛、腫脹あるいは腫瘤、潰瘍を形成したりします。
できた場所によっては歯の動揺や鼻づまりなどを伴います。
 
口の近くだと、頸部や顎の下のリンパ節でも発症します。節性です。
無痛性に大きくなり、孤立性あるいは多発性に起こると言われています。
大きくなると嚥下障害や呼吸困難などを起こすこともあります。
 
いずれも生検による組織診断が必要です。
以前より、ニュースでよく拝見するアナウンサーさんです。治療に集中して完治してほしいと願っています。
 
 
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