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2019/03/18

[日々の徒然なるままに]

歯科医師国家試験合格発表日

こんにちは。
今日は歯科医師国家試験の合格発表日になります。
合格した方もいれば悔しい思いをした方もいると思います。
全体としての合格率は63.7%とのことです。
国家試験にも大学受験と同じように浪人というものがあります。この全体の数字は新卒者と国家試験浪人者を合わせたものです。
新卒では79.4%という発表がされていますので、浪人生の合格率は全体の数値からかなり低いものが推測されます。
 
一度不合格になるとそのまま続けてズルズルといってしまう。そんな話もよく耳にします。
歯学部では医学的な勉学もありますが、ほとんどが歯科に特化した内容のカリキュラムです。
もし歯科医師国家試験に合格しない状態が続いてしまったら、歯科医師以外の道がなかなかない。
大学は卒業はしたけど一般企業への就職という面では厳しい現実があるようです。
そういった部分は今現在、歯科業界としても課題として挙げられることだと思います。
国家試験に合格できない状況の人達の受け皿がないということです。
 
一概に「歯学部を卒業したから必ず歯科医師として診療しなければいけない」というわけではないと個人的には思います。
歯科材料の企業の研究員や一般職に就く人がもっと出ても個人的には良いと思います。
歯科関連の企業の一般職では歯科的な知識も必要ですので、文系大学出身の新入社員は入社してから勉強します。
そこに必ずしも国家試験レベルの知識は必要ないです。
歯科大学を卒業している者の知識レベルは歯科関連の一般職に就くには十分なレベルであると思います。
あとはそういった環境が整うかだと思います。
 
また、毎年削除問題というものが出ています。
これは問題として不適切な場合であったり、8割以上の正解が求められる必修という領域の問題が難しすぎてしまったり、
1つ解答するものが2つ正解があったり、、、様々な理由があります。
この削除問題を毎年多く目にしますが、合否で資格が左右される国家試験において、不適切問題が多いのもどうかと思います。
最終的には不正解を選んでも直接は影響がでないようになってはいますが、
もう少ししっかり問題をチェックしてそういったことがないようにできないのかな、そう思っている人も多いと思います。
 
最近はどんな問題が出題されていたかあまりチェックはしていませんでしたが、
この記事を書いていると懐かしくなり、今年は腕試しに久しぶりに問題でも見てみようかなと思います。
 
 
新卒の学生さんはこれから多くの者が歯科医師としての道を歩むことでしょう。
4月からは、地にしっかりと足をつけて1歩ずつステップアップして階段を上っていくことが大切です。
残りの春休みはしっかりと疲れをとって学生のうちでしかできないことをやっておくことがお勧めです。
 
 
横浜駅徒歩7分
横浜相鉄ビル歯科医院 吉田