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2019/09/13

[学会・セミナー報告]

インプラントの診査診断 セミナー

こんにちは。
昨日も診療後にインプラントのセミナーに行ってまいりました。
現在たまたまですがインプラント関係のセミナーが続いております。
それに伴って書籍も揃えているので最近はインプラント関連の記事ばかりになっています。
様々な話、意見、考えを聞くと診療に還元できる部分も多いので、今現在たまたまですが多くの情報を得られて充実している印象です。
昨日はインプラントの一番の基本であり、一番大事な部分である、診査と診断についてでした。
 
最善の治療結果を導くためには事前の診査診断がとても大切です。
患者さんの口腔内の状態はもちろんのこと、全身の状態や生活習慣、口腔内に対する意識などの要素も関わってきます。
診査診断にあたって、重要なことを書いていきたいと思います。
 
まずは一番大切なのは、お口の中の清潔、衛生状態です。
いざインプラントをやろうと思っても、全然歯磨きができていなかったり、他の歯が歯周病では元の子もありません。
事前にしっかりと歯周病に対する治療と、ブラッシング指導を受けておく必要があります。
治療されていない歯周病は、インプラントへの交差感染の原因となってしまうからです。
ついで噛み合わせや、習慣的な食いしばりや歯ぎしり習慣も重要なポイントになってきます。
その他列挙すると、
・インプラントをうつ部分の骨量不足
・インプラントをうつ部分における炎症がどうであったか(歯があったとき等)
・骨質
・審美的要求度。歯ぐきが薄かったり、リップラインが高いと審美的なリスクファクターが高いと言える。
 
あとはリスクファクターとして以下のものが挙げられます。
・放射線治療歴
・重篤な糖尿病
・出血性素因
・ヘビースモーカー  喫煙者は禁煙者に比べ、重度の歯周病になる危険性は非喫煙者の2~9倍にもなります。(>10本/日)はリスクが高いです。
・ビスフォスフォネート系と称される薬剤を服用中の患者

更にハイリスクのものとして以下のものがあげられます。
・関節リュウマチ
・骨軟化症
・骨形成不全症
・心理的または精神的障害
 
インプラントは手技的にそこまで難しい場合は多くないので、診査診断の段階でインプラントが決まると言っても過言ではありません。
とても大切な部分です。
 
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